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【もはやAirではない】MacBook Air M3チップモデルの最新情報

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いや本当に最近暑いですね。今少し一人旅に出ていて富山県でこの記事を作っているのですが、びっくりするくらい暑いです。普通に関東より暑い気がしますね… でもなんだか不思議と嫌な暑さじゃ無いです。

さてそれは置いておいて、今回紹介していきたいのはM3チップを搭載するであろう、次世代のMacBook Airについての情報です。

MacBook Airといえば最近15インチモデルが登場したばかりですが、もうすでに次のモデルのウワサが結構流れていたりするのでそちらを紹介したいと思います。

この記事の要点

  • 早くて2023年の秋ごろに、新型の13インチMacBook Airが登場するかもしれない
  • 3nmの微細なプロセスを実現したM3処理チップが搭載されるなどして、性能がかなり向上することが期待
  • 価格設定は現在と同じか、あるいは1万円程度高くなるかもしれない

MacBook Air M3チップ搭載モデルの仕様

いつもだったらMacBook Air 〜年モデルみたいな言い方をしていますが、今回はあえてM3チップ搭載モデルとしています。というかApple独自チップが搭載されるようになってからM2 MacBook Airみたいな言い方の方がしっくり来るようになりましたね。楽ですし。

それに現時点で何年に登場するとも断定し難いのでとりあえずM3チップ搭載モデルとしておきます。

さて、現在噂されている仕様について話していきます。

デザイン

デザインについてはM2モデルにて刷新されたばかりなので、おそらくM3モデルでも大きく変わるということはないかと思われます。カラーバリエーションについても4色のままになる可能性が高いです。ただ、iPhoneみたいな感じで一部のカラーバリエーションが変更される可能性も指摘されています。 シルバーとスペースグレイは残りそうですが、スターライトとミッドナイトのいずれかが違うものに置き換わる可能性は高いですね。

ちなみに私はミッドナイトモデルを使っていますが、まじでこの色気に入っています

処理装置

まず処理装置についてですが、名前の通りApple M3という名前のチップが採用される可能性が高いです。 実に第三世代目となるApple独自の処理チップであり、かなりスペックが高いことが期待されます。 M1チップが登場した時点でIntelの処理装置を圧倒するような電力効率を持っていたりグラフィック性能も良かったりしていて、M系チップの印象は非常に良いものになっていました。

そしてM2チップも満を持して優れた性能を発揮しています。(筆者が現在使っているパソコンはMacBook Air M2モデルですが、性能に不満を持ったことは一切ないですね)

そして来るM3チップですが、M1→M2への進化よりもさらに大きな進化を遂げてくれる可能性が高いです。

というのも、半導体の回路がさらに微細になって、5nmから3nmに移行される可能性が高いと言われていて、そうなった場合電力効率がさらに高まることが期待されるためです。

参考:Apple M3 vs M3 Pro vs M3 Max vs M3 Ultra【めっちゃ比べてみた】

上のBableTechNewsの記事ではM3チップに加えてM3 Proチップなどについても言及しています。

ちなみに3nmという微細なプロセスを採用しているパソコン用の処理装置は現在登場しておらず、M3チップで初となる可能性があります。

とても最先端ですね。 このチップがMacBook Airに搭載されることになるとしたら、その性能はAirという文字に違和感を覚えてしまうくらいヘビーなものになるかと思います。

現に、M2チップMacBook Airを使っている私が、あまりに性能が高すぎてMacBook Airを使っていることを忘れてしまっているくらいですから…

記憶装置等

記憶装置についてですが、メインメモリの最低容量が8GBから12GB程度に変更される可能性があります。

Apple、M3 Mac向けのRAMを8GBから12GBにアップグレードか

上の記事で言及されていますが、M3チップ搭載Macでは全体的にメモリの容量が増えるだろうと言われています。 現在私が使っているM2 MacBook Airのメモリは8GBですが、CPU性能の高さに対してメモリが8GBだと少し不足感があると思っているので、M3 MacBook Airでメモリのオプションを底上げするのは理にかなっていると思います。

ディスプレイ等

ディスプレイについては特に変更はないでしょう。画素密度はこのままで、ProモデルのようにミニLEDが搭載される可能性もほぼ無いです。 輝度が少し改善されて高くなる可能性はありますが、これ以上高くしても感はありますね。

接続等

ワイヤレスについてはおそらくこのままです。Wi-Fi 6EはProモデルだけに採用されるでしょう。

また物理ポートについてもおそらく変わらないでしょう。ProモデルではHDMIポートが搭載されていたりしますが、AirではType-Cポート二つと、非常にシンプルです(個人的にこっちの方が好きです)

また、MagSafe 3ポートもこのまま残るかと思います。

MagSafeポートはまぁ、このMacBook Airが発表された当初は要らないだろうと思っていましたが、あるに越したことはないって感じですね。 あったらあったで結構便利ですし、別にType-Cポートでも充電できるので気に食わない人は使わなければいいだけって感じです。

MacBook Air M3チップ搭載モデルの価格

性能が格段に向上、メモリオプションの底上げ、、、など、さまざまなことが噂されているわけですが、基本的には価格は現在と変わらないだろうと言われています。

ただし値下げされるよりは値上げされる可能性の方が高く、最大で(日本円で)1万円ちょっとくらい値上げされるかもしれないとのこと。

ただでさえ最低モデルでも16万円台だったりしてAirの域を逸脱しているので、これ以上値上げされたらもう… だいぶきついですよね。まぁ最も、円安の影響を受けているというのも大いにありますが。

MacBook Air M3チップ搭載モデルの登場時期

気になる登場時期についてですが、早くて2023年の秋ごろになるかもしれないとのこと。M2チップ搭載の15インチモデルが割と登場したばかりなので、もう登場しちゃうの!?って感じですが、一応噂ではそうなっております。もしくは、2024年になってから登場する可能性も大いに考えられます。

いずれにせよ、新しい15インチモデルに関しては2024年以降になりそうです。


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