M3 MacのRAMが8GBから12GBにアップグレードされるかもしれない。
Apple Silicon Macは、2020年にM1が発表されて以来、8GBの統合RAMをスタートポイントとして提供してきました。顧客がメモリを16GBにするためには高額なプレミアムを支払う必要がありました。いくつかのMacユーザーは、システムにより多くのRAMを搭載するメリットを理解しており、現在の情報に基づいた議論によれば、M3の発売時には標準で12GBのRAMモデルが提供されるかもしれません。
現在、M2 ProまたはM2 Maxを搭載することができる最新世代のMacBook Proモデルは、16GBの統合RAMから始まり、32GBバリアントまでアップグレードすることができます。M3 ProおよびM3 Maxでは、Mark Gurmanは自身の「Power On」ニュースレターで、現在テスト中の新しいMacBook Proモデルには36GBおよび48GBの統合RAMが搭載されていると述べています。これはRAMのアップグレードとしてはユニークな構成です。
幸いなことに、YouTuberのVadim Yuryevは、Gurmanのニュースレターで共有された構成に基づいて、AppleのM3ラインナップのMacが12GBの統合RAMで出荷される可能性が示唆されています。M3 Maxの48GB版は、ベースのM3の4倍の容量であるため、後者でも12GBのRAMがいくつかのMacに搭載されるかもしれません。
これが実現すれば、Appleは顧客のニーズを考慮していることを評価できます。特にプロフェッショナルユーザー向けのこれらのマシンには、複数のプログラムを起動するためにあらゆるギガバイトが必要なため、8GB RAMはかなり低いスタートポイントでした。ユーザーはAppleのウェブサイトで仕様を構成する以外にはRAMを手動で増やす方法がないため、プレミアムを支払うしかありません。
もしベースのRAM容量が12GBに増えるということが本当であるなら、Appleは同時に256GBストレージモデルを廃止し、最低限として512GBに置き換えることを検討するかもしれません。最近では、わずかなアプリケーションのインストールでそのストレージを使い果たすため、ここでの少しのアップグレードは非常に歓迎されるでしょう。
ソース：https://wccftech.com/apple-m3-macs-upgraded-with-12gb-unified-ram-for-base-models/ を一部要約
私は現在M2 MacBook Airを使っていますが、確かに8GBメモリというのが不足感があるんですよね。そこでスタンダードモデルについても12GBまで底上げされたら嬉しいところです。