Google Pixel 7aの修理部品が購入できるようになったことを報じたニュースです。
スマートフォンの修理は手間がかかるため、修理センターへ送る必要がありますが、幸いなことにDIY修理ビジネスが現在急成長しており、Google Pixel 7aもこの流れに参加しています。
Googleは長年iFixitとの提携関係を持っており、Pixel 7a用の純正交換部品を購入することができます。つまり、今後数か月で電話に与える任意の損傷は、あなた自身または選んだ修理店によって修復できます。提携関係により、iFixitのツールと修理手順にもアクセスできます。
正規のGoogle Pixel 7aの画面、つまりあなたが初期段階で最も壊しやすい部品は103ドルです。修理のためのツールが必要な場合は110ドルです。そこそこの値段ですが、これが一度限りの修理であればお得な感じがします。
背面カバーは45ドル、新しいバッテリーは33ドルです。メインカメラは60ドル、広角カメラは30ドルです。どちらの場合も、7ドルで適切なツールと組み合わせることができます。また、必要に応じていくつかのドルで小さな部品や専門的な接着剤も販売されています。
提供される多くのツールは同じに見えますので、複数の修理作業を行う場合は適切なツールキットを用意しておくと良いでしょう。なぜなら、複数のドライバーや吸盤ハンドルは邪魔になるだけですから。
Pixel 7aのライフサイクルはまだ非常に初期の段階であり、実際に何かを修理する必要がある可能性は非常に低いです。特に、Google Pixel 7aのベストケースの1つで電話を保護している場合です。ただし、トラブルは起こりますし、電話が永遠に新品のままであることを常に保証することはできません。ですから、部品にアクセスでき、それらの使用方法についての説明があることは良いことだけです。
もちろん、新しい画面に103ドルを費やすのは多いですが、新しい電話を499ドルも余分に支払うよりもずっと良いです。そして、Googleに修理を送った場合よりも修理がはるかに速くなります。
さらに、GoogleがDIY修理に真剣であることを示しています。そして、Googleが既にPixel 7a用の純正部品を提供していることから、同じ待遇を受ける可能性のあるPixel 8も同様の扱いを受けるでしょう。新しいフラッグシップが10月ごろに登場する予定なので、来年の初め、もしくはそれ以前に部品が登場するかもしれません。
ソース:https://www.tomsguide.com/news/google-pixel-7a-diy-repair-parts-now-available-what-you-need-to-know を一部要約
例えばiPhoneを自分で修理したいと思っても誤ってディスプレイを破壊してしまったり、質の良い部品が手に入れられなかったりと問題が発生することが多いですよね。
その点、今回Google Pixel 7aの修理キットが登場したのは素晴らしいことと思います。実際にそれを使って修理する人がどれくらい出てくるのか想像つきませんが、とりあえずこのままDIY修理の風潮が広がっていけば嬉しいですね。
僕は自分で修理したりするのめちゃくちゃ好きなので、、、