PlayStation 5「Slim」は全くスリムではなく、ダイサイズの縮小が不可能であるため、ソニーやマイクロソフトによるコストと電力の削減策は実施されない可能性があると言われています。
映像や画像がリークされたことから、PlayStation 5 "Slim"モデルが現行モデルよりもほとんど小さくならないことが確認されました。AMDの情報リーク者は、これについて全く驚かないと述べています。
Twitterで話題になっているゲームハードウェア情報リーク者のKeplerは、PS5「Slim」のリークについてコメントし、「スリムなコンソールはもはやこの世代ではリリースされないことに驚かないでほしい。ダイサイズの縮小は不可能であり、ソニーもマイクロソフトもコストと電力エンベロープを削減することはできないのです。もしこれらの企業がPS5やXbox Series X|Sのダイサイズを縮小するとしたら、それには1億ドル以上の費用がかかり、具体的な利益は得られないでしょう」と述べました。
昨日、リークされた画像や映像からPlayStation 5の「Slim」モデルのデザインがわかり、現行モデルとあまり変わらないことが確認されました。ソニーがまだ新しいモデルを公開していないため、まだ詳細はわかっていませんが、ビデオでは見せることができない他の変更がある可能性もあります。コンソールは年内に発売される予定のようなので、近日中にさらなる情報が明らかにされるでしょう。
ソース:https://wccftech.com/playstation-5-slim-die-shrinks-dead/ を一部要約
最近SonyのPlayStation 5 Slimという小型モデルに関する噂情報が多数入ってきていますが、リーク画像を見てみると現行のPS5よりもほとんど小さくならない可能性が高いことが発覚してきています。
PlayStation 5は確かに非常に性能の高いゲーム機で、4K解像度でのゲームプレイも想定されていることから本体サイズをコンパクトにするのが難しそうですね… しかしリリースされてからもう数年経っていますし、今の最新のCPU・GPUアーキテクチャを利用すれば現行品と同じ性能でさらに小型化することは多少ならできそうですが、やはり見違えるほどの小型化は期待されないでしょう。