デスクトップパソコンは設置が面倒くさそうだし持ち運べないのが難点、でも最新の重たいゲームを快適にプレイしたいという人は多くいると思います。そんな時に「ゲーミングノートPC」が選択肢に入ってくるわけですが、ゲーミングノートPCには様々な種類があり、どれを購入すればいいのか非常にわかりにくいです。
そこでこの記事では、2020年最新の、BableTechがおすすめするコスパ最強ゲーミングノートPCを厳選して3選紹介していきます。
軽めのゲーム用途
まず最初は軽めのゲーム用途です。今はやりのフォートナイトやApex Legendsは(設定を上げなければ)軽い分類に入りますので、フォートナイト等だけをプレイしようとしている人にはこちらが一番おすすめです。
パソコン工房 STYLE-15FXM25-i7-MLS
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STYLE-15FXM25-i7-MLS | |
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CPU | Intel Corei7-9750H 6コア (最強) |
グラフィックス | Nvidia GeForce MX250 2GB GDDR5(そこそこ) |
メインメモリ | 8GB(そこそこ) |
ディスプレイ | 15.6型(やや大きい) , 1920 x 1080(フルHD) |
ストレージ | 240GB SSD |
重量 | 約2 kg(普通) |
価格 | 89,980円~(コスパ最強) |
この商品を見た時はびっくりしました。コストパフォーマンスが高すぎて何か仕様が間違っているのではないかと疑ったくらいです。軽めのゲーム用途とは言いましたが、CPUはノートパソコン向けCPUの中で最強クラスの「Corei7-9740H」が搭載されています。この「H」シリーズは他のモバイル向けCPUとはまた別もので、消費電力が多い分パフォーマンスが非常に高いです。
そしてゲームで重要になってくるグラフィック処理についてですが、GTXシリーズでおなじみの「Nvidia」社が製造している「GeForce MX250」を搭載しています。おそらく有名なのはGTXシリーズで、MXシリーズはあまり知られていないものになりますが、実はMX250はGTXシリーズと同じような構造になっています。
厳密にはMX250は「GT 1030」とほぼ全く同じ仕様になっていて、GT 1030よりも更にクロック数が上がっているイメージです。
グラフィックとしては最強クラスではありませんが、フォートナイトくらいの軽いゲームならかなり快適にプレイできるでしょう。
そしてメインメモリは非常にちょうど良い「8GB」となっていて、ストレージは超高速SSD 240GBとなっています。 重量は、普通のノートパソコンとしては重たい方ですが、この性能のゲーミングノートPCだと考えるとむしろ軽い方です。
そして価格はまさかの10万円以下です。最強クラスのCorei7プロセッサを搭載していてしかもそこそこ性能の高いグラフィックボードを積んでいて8万円台ですから、コスパモンスターですね。
こちらの商品は上の「パソコン工房」というリンクから購入することができます。パソコン工房は文字通りパソコン専門店で、サポートが非常に手厚いですのでお勧めです。
そこそこ重たいゲーム用途
続いてはそこそこ重たいゲーム用途です。フォートナイトなどの比較的軽めのゲームを設定を上げて楽しみたい人や、PUBGなどの少し重ためのゲームを快適にプレイしたい人におすすめです。
パソコン工房 LEVEL-15FX064-i7-RFSX
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LEVEL-15FX064-i7-RFSX | |
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CPU | Intel Corei7-9750H 6コア (最強) |
グラフィックス | Nvidia GeForce GTX 1650 4GB GDDR5(高性能) |
メインメモリ | 16GB(最強) |
ディスプレイ | 15.6型(やや大きい) , 1920 x 1080(フルHD) |
ストレージ | 500GB SSD |
重量 | 約2.1 kg(普通) |
価格 | 114,980円~ |
続いてもコストパフォーマンス最強のパソコン工房シリーズです。別にパソコン工房と打ち合わせをしてこの記事を作っているわけではないのですが、いろいろ調べていると結局最後はパソコン工房が一番なことに気づいてしまいます。
このパソコンも先ほどと同じようにCorei7-9750Hを搭載していますが、グラフィックボードがNvidiaの最新GTXシリーズ「GTX 1650」となっています。
グラフィック処理専用のメモリだけで4GBもあり、かなり重たいゲームでも処理することができます。 また、メインメモリが16GBとなっているので不足感を感じることはほとんどないでしょう。
そしてストレージも先ほどのものと比べると大容量です。500GBもありますし、しかも超高速NVMe SSDですのでゲームの読み込みも一瞬で終わるでしょう。
それでいて価格は11万円からなので驚きです。安すぎてすぐに売り切れてしまうかもしれませんが、もし今売れ残っているのだとしたらすぐにでも購入するべきです。
ちなみにこのパソコンはドラゴンクエストXの推奨パソコンとなっているのでドラクエをプレイしたいって人は尚、おすすめです。
プロ仕様
続いてはプロ仕様です。そこそこ重たいゲームをプレイする上に、グラフィック等にこだわりがあって設定を上げたいという人におすすめのパソコンになります。
このパソコンが最強というわけではありませんが、これ以上性能が高いものはほとんど意味をなさない程度に高性能で価格も無駄に高いですので、これくらいの性能のものが結果的に一番「プロ仕様」だと言えます。
パソコン工房 LEVEL-15FXR20-i7-ROFX-HVF
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LEVEL-15FXR20-i7-ROFX-HVF | |
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CPU | Intel Corei7-9750H 6コア (最強) |
グラフィックス | Nvidia GeForce RTX 2060 6GB GDDR6(最強) |
メインメモリ | 16GB(最強) |
ディスプレイ | 15.6型(やや大きい) , 1920 x 1080(フルHD) |
ストレージ | 500GB SSD |
重量 | 約2.2 kg(普通) |
価格 | 139,980円~ |
またしてもパソコン工房ですが、パソコン工房は高性能なゲーミングノートPCもかなりコストパフォーマンスが高いです。というかむしろ高性能なものほどコストパフォーマンスが高いイメージです。
プロセッサは同じCorei7-9750Hですが、ゲーミングノートPCだったらCorei7-9750H以上の性能はほとんど必要にならないと思います。
Corei9プロセッサ等をゲーミングノートPCに搭載しても正直オーバースペックですし、本体が熱くなるでしょう。
そしてグラフィックスはGTXシリーズよりも更に上位クラスの「RTX」シリーズです。RTXシリーズではハードウェアレベルでレイトレーシングをサポートしていますので、ゲームの描写がより美しくなります。もちろんそのような設定があればの話になりますが、RTXシリーズでは何気なく射してくる光の描写が非常にきれいだったりし、ゲームプレイのモチベが上がります。
それにこのRTX 2060はレイトレーシングを抜きにしてもそもそもの性能が非常に高く、どんなゲームでもかなり快適に遊べるグラフィックボードになりますので、最強と言えるでしょう。
しかもこのノートパソコン、今なら限定で「HTC Vive Focus」というVRヘッドマウントディスプレイが付属してきます。
これはヘッドセット単体でVRコンテンツを体験することができる装置で、中に超高解像度の有機ELディスプレイを搭載しています。単体で購入しようとしたら数万円は余裕でかかる代物になりますが、今なら台数限定で付属してくるようです。
サービスがすごいですね。