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【超高性能】Microsoft Surface Go 3の性能を解説

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MicrosoftにはSurfaceというパソコンシリーズがありますが、その中でもコンパクトかつ低価格という立場を持っているのが「Surface Go」です。このSurface Goが現在のところ第二世代まで登場していまして、すでに第三世代のものについて噂されているところですので、この記事ではそんな「Surface Go 3」について紹介していきます。なお、噂情報やリーク情報を基にしたものになります。

 

 

Surface Goとは?

まず最初に疑問になるのがSurface Goとはいったいどのようなモデルなのかについてです。これについては先ほど軽く説明しましたが、Surfaceシリーズパソコンの中でもSurface Proなどよりは比較的コンパクトで、低価格に抑えられている(その分性能は多少低くなっているが) モデルのことになります。低性能ではありますが、軽い処理なら難なくこなせますのでパソコンというよりはタブレット的な使い方をする人におすすめなモデルとなっています。

Surface GoシリーズとSurface Proシリーズの違いについて解説した記事もありますので是非ご覧ください。

Surface ProとSurface Goの違いを徹底解説【2020年最新】

それでは次世代のSurface Go 3について紹介していきましょう。なお、以前にもSurface Go 3の噂情報をまとめる記事を投稿しましたが、ちょうど一年前くらいになります。もう情報がだいぶ更新されているのでこちらの新しい記事にて紹介していきたいと思います。以前の記事については以下をご覧ください。

Microsoft Surface Go 3の最新情報

 

 

Surface Go 3のデザイン

Surface Go 3のデザインについてですが、特に新しいうわさは流れてきていないので、一年前に流れていた噂をそのまま紹介しましょう。Surface GoからGo 2にかけてディスプレイサイズが大きくなり、ベゼルが狭くなったわけですが、同じことがまた繰り返されるだろうといわれています。 つまり、Surface Go 2からGo 3にかけても本体サイズはあまり変わらないまま、ディスプレイのサイズだけが大きくなるというアップグレードが行われるかもしれません。

ここでSurface Go 2のデザインについておさらいしておきましょう。

 

Surface Go 2のデザイン(Microsoftより引用)

これでも初代に比べてディスプレイサイズが大きくなっているわけですが、でもまだ淵の黒い部分が割と大きくて、伸びしろがある感じですね。そしてこれを埋めるようにして以下のようにディスプレイがさらに大きくなるのではないかと噂されている感じです。

 

Surface Go 3の予想デザイン(BableTech)

これは私が勝手に作成した画像になりますが、驚いたことにちょうど一年前くらいに作成した画像ですね。もうあれから一年も経っているのか… って感じです。さてそれはいいとして上の画像と比べたら明らかにわかるように、ディスプレイが大きくなっています。 ここ最近ディスプレイサイズを大きくしてベゼルレスデザインにするのは流行りつつあるのでこのSurface Go 3に取り入れられても全然おかしくはないですね。

しかし本体サイズはほとんど変わらずに、依然としてコンパクトな筐体となるでしょう。それがこのSurface Goモデルのチャームポイントではあります。

 

 

Surface Go 3の仕様

続いてはSurface Go 3の仕様についてです。

 

処理装置

こちらは以前の記事ではARMベースのモバイル向け処理装置が採用されるのではないかと噂されていました。これも十分にありえることですね。例えばSurface Proシリーズの中でも「Surface Pro X」というモデルが以前に登場しまして、こちらではMicrosoft独自の(Qualcomm Snapdragon 8cxに近い)ARMベースのチップが採用されました。 そのようなチップがより「モバイル感」の強いSurface Goにも採用されるかもしれないということですね。

しかしながら新しい噂情報ではバリバリIntelのプロセッサが登場しています。

以下の画像をご覧ください。

 

Geekbenchより

Geekbench上でこのようなベンチマーク結果が公開されていました。ここに登場しているのはWindows 10パソコンで、片方がIntel Pentiumの新しいCPUでもう片方が第十世代のCore i3-10100Y(超省電力Yシリーズ)が採用されている感じです。 いずれもコンパクトなパソコン(2in1など)に採用されるCPUでSurface Goシリーズに採用される二種類のCPUとしてふさわしいモデルになっています。

実際に、Surface Go 2などでもCPUはPentiumと超省電力版Core i3が選べるようになっていました。

そしてそのベンチマーク測定結果が上に載っていますね。こちらを以前のモデルのCPUと比較してみましょう。

 

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以上のようになっています。こちらはGeekbenchのベンチマーク結果になります。GenというのがSurface Goの世代数を表しています。そして青色の棒がシングルコア性能を表していて、赤色の棒がマルチコア性能を表しています。

初代ではCPUのオプションが存在せず、下位モデルと上位モデルの性能が同じになっていました。そして第二世代では上位モデルとして「Intel Core i3-8100Y」という超省電力CPUのオプションが追加されました。

そして今回リークしたベンチマーク結果も表に乗せてみるとご覧のように、下位モデルの性能も向上しています。そして上位モデルの性能も結構向上しているのがわかります。第二世代が登場したときはCore i3-8100Yプロセッサはすでに時代遅れ感がありましたが、現在にとってこの「Core i3-10100Y」はそこそこ新しいCPUではあるのでなかなかの性能を発揮してくれています。

 

ほかにも様々なアップグレードが見込まれますが、現在噂されているのは処理装置くらいになります。

 

 

Surface Go 3の登場時期

以前の噂では、Surface GoからGo 2の登場までに1年半くらいかかったので、2021年中にSurface Go 3が登場するかもしれないといわれています。

 

参考記事:https://bablishe.com/information-about-microsoft-surface-go-3/

Potential Surface Go 3 shows up on GeekBench and it’s what you’d expect


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