みなさんこんにちは、前回はグラフィックボード選びの「ミドルレンジ編」となりました。今回はハイエンド偏となります。
ハイエンドということで、最新のゲームをある程度設定を上げても普通にプレイできるくらいの性能はある、くらいのゲーミンググラフィックボードを紹介していきます。
ハイエンド帯おすすめグラフィックボード
それではハイエンド帯のおすすめグラフィックボードを紹介していきます。ここで紹介するのは一般的なハイエンド帯というよりは、前回までにこの完全マニュアルで紹介してきた、予算区分の「ハイエンド帯」のことです。
つまりは予算15万円程度のひとです。
それでは紹介していきます。
1.RTX 2060 Super
https://amazon.jp/dp/B07V3HTVG9
初手から最新グラフィックボード投入します。
こちらは最近Nvidia社から発売されたRTX Superシリーズで、既存していた「RTXシリーズ」に毛が生えたような性能となっています。
二つの詳しい違いについては以下をご覧ください
RTX 2060 Superは一応ハイエンド帯に区分されるグラフィックボードで、GTXシリーズと違い、Realtime Hardware Ray Tracingに特化したコアを持っています。要は最新のゲーム内の光学にも対応しているということですね。
まだ発売したばかりということで性能に対するパフォーマンスとしてはGTXに劣る面もあるかとは思いますが、これから活躍してく存在だと思われるのでおすすめです。
ちなみに補助電源は6ピン+8ピンの二本が必要ですが、それなりの電源装置を選べば確実に動くでしょう。
2.GTX 1660 ti
https://amazon.jp/dp/B07NWSLSYP
こちらは準ハイエンドです。先ほど紹介したRTX Superに比べたら性能は劣りますが、その最新アーキテクチャーは前世代ハイエンドであるGTX 1080に及ぶ性能を保有しています。RTXシリーズはレイトレーシングに最適化されていますが、ゲームによってはあまり意味のない機能で、ただ高額になるだけなのでGTXシリーズでも良いという人はこちらがおすすめです。
補助電源は8ピン一つとなっており、先ほどと比べても消費電力が抑えられていることがわかります。
私としてはRTX 2060 Superよりもこちらをお勧めします。
それでは比較していきましょう TITAN RTXは現時点でのトップクラスのグラフィックボードです。
今回はこの二つを紹介していきました。
次回はいよいよウルトラハイエンド帯のおすすめグラフィックボードを紹介していきます。