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【コスパ最強】iPad 第9世代の情報【3万円から】

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3万円のタブレット。果たしてそれは安いのだろうか。そもそもタブレットという概念すらあまりわかっていないまま、2019年に私はAppleの第7世代iPadを3万円台で購入しました。 それから1年が過ぎましたが、3万円じゃ安すぎるくらいに毎日活用させてもらっています。しかも1年以上経っても全く色あせない性能です。 そしてそんなAppleの最も安いiPadシリーズは2020年に第8世代のものが登場し、次はいよいよ第9世代となりました。

この記事ではそんな第9世代(無印)iPadの噂情報を紹介していきます。

 

 

この記事を1文で説明すると

  • 2021年秋に登場する見込みの第9世代iPadではiPhone 11シリーズと同じ処理装置が採用され、高性能になるがカメラやディスプレイなどについては特に変化は見られなさそうである

Apple無印iPadとは?

iPadはAppleが製造しているタブレットシリーズになります。iPadについてもiPhoneのように大きさや性能が異なる様々なモデルが存在します。そんな中でも最も安いのは「mini」や「Pro」などの文字が付かない、通称無印である「iPad」になります。 2020年現在8世代のものまで登場していて、iPhone Xsと同じ処理装置を採用しつつ非常に高性能であるものの3万円台で提供することができています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

【ついに登場】iPad 8世代を7世代と徹底比較してみた【買うべき?】

 

私が現在使っているのは第7世代のiPadであり、こちらは5年ほど前に登場したiPhone 7に採用された「A10」という処理装置が採用されています。第8世代の「A12」に比べるとその性能は低いですが、それでも全く不便なく活用することができています。第7世代を使っている私でさえ非常にコストパフォーマンスが高いと評価していますので、第8世代については更にコスパが向上しているでしょう。

無印iPadはそれくらい、コストパフォーマンスの高いiPadモデルだと言えます。

それでは次の世代となる第9世代ではどのような進化を魅せてくれるのでしょうか?

 

 

第9世代iPadの特徴

それでは早速現在噂されている第9世代iPadの特徴について紹介していきます。

 

デザイン

まずデザインについてですがそこまで大きな変化はないだろうとのことです。

 

第8世代iPadのデザイン

第6世代から第7世代にかけて画面サイズとともに本体サイズが大きくなりましたが、第7世代から第8世代への進化におけるデザインの変更点はありませんでした。 そしておそらく第8世代から第9世代への変更もないでしょう。2020年に登場したiPhone 12シリーズはiPhone 11からデザインの大きな変更があり、角ばったデザインとなり、更にiPhone SEは逆に丸みを帯びたデザインとなりました。さらに言えば新しく登場したiPad AirはiPad Pro似の角ばったデザインになりました。 しかしながら無印iPadはエントリーモデルということもあり、無難に長年同じようなデザインが採用されている印象です。

そのため、デザインに関しては冒険心はないかもしれませんが、逆に、変わったデザインにはならないと安心しても良いかもしれません。

 

内部仕様

 

1.A13 Bionicチップ採用

これが本当だとしたらApple製品とは思えないほどコストパフォーマンスの高いタブレットになりそうですが、第9世代iPadには「A13」チップが採用されるかもしれないと言われています。 こちらのチップは2019年に登場したiPhone 11シリーズに採用されたチップで、A12チップ(現行品)よりも1.5倍程度性能が高くなっています。 iPad Airでは既にA14チップが採用されているのでさすがにiPad Airの性能を超えることは無いですが、それでも全く不満が無いくらいの性能になるでしょう。 正直なところ、iPad ProではないのにA14チップくらいの性能の高すぎる処理装置が採用されたところでフル活用することは難しいです。

 

2.Wi-Fi 6採用

2020年に登場したiPad Air 4ではWi-Fi 6通信をサポートしました。こちらはiPhone 11シリーズで初めて採用された通信で、今ではMacパソコンやiPad Pro、iPad Airでも採用されています。いずれはエントリーモデルである無印iPadでも採用されることになりますが、A13 Bionicチップを採用するのだとしたらiPhone 11シリーズで採用されたチップということでこのタイミングで無印iPadでもWi-Fi 6通信がサポートされるようになりそうです。

 

 

変わらない点

エントリーモデルである無印iPadは、iPad Proや最先端のiPhoneシリーズなどと違い、最新の技術などが惜しみなくされることは少ないです。そのため、より安い製品を求めている人のためにそこまでの進化は施されない傾向にあります。では一体、第9世代iPadでは逆にどのようなところが進化しないと考えられるのか、解説していきます。

 

1.ディスプレイ

本体のデザイン、サイズに変化はないだろうと先ほど説明しましたが、ディスプレイについても大きさには変化がなく、解像度やディスプレイ方式にも特に変化はないだろうとの事です。iPadの一部のモデルには今後ミニLEDが採用されていくだろうと噂されていましたが、エントリーモデルの無印iPadに限っては当分採用されることはないでしょう。 またこれまで通りフルラミネーション加工は施されず、広色域P3プロファイルも適用されずに、ディスプレイまで若干遠い感じになると思います。 詳しくは第7世代iPadのレビューをご覧ください。

34,800円のiPad 2019年モデルを1ヶ月使って感じた14のこと【長期レビュー】

 

2.カメラ

無印iPadの背面カメラは800万画素となっていて、iPhoneに比べるとお世辞にも画質の良いものではありませんでしたが、おそらくこちらにも変更はないでしょう。iPad Airはそこそこカメラに力が入っていますが、やはり最下位モデルということでこれ以上カメラを進化させる必要がありません。 ただ、A13 Bionicチップを採用することになったらカメラのレンズ等の進化はないにしても、カメラ機能が若干進化するかもしれません。

 

 

登場時期

登場するのは2021年の秋ごろだと予想されています。ここ数年無印iPadは毎年発売されていますので可能性は非常に高いです。 そして価格は現在と同じで、基本構成では34,800円となるでしょう。 非常にコストパフォーマンスが高いです。

 

参考記事:https://wccftech.com/ipad-9-low-price-arriving-h2-2021/


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