メルカリでパソコンを出品しても、なかなか早く売れないことが多いです。しかし、あるテクニックを使えばすぐに売ることができるかもしれません。
この記事では「メルカリで出品したパソコンが早く売れるテクニック」を紹介していきます。
パソコンの発送の仕方
まず最初に、パソコンをどうやって発送するのかについて伝授していきます。
こちらのついては過去に記事を投稿しましたので、この記事をご覧ください。
https://web.archive.org/web/20230130072439if_/https://bablishe.com/hardware/usedpc/howtoshippcmercari/embed/#?secret=SPG2er80xG
この時に一つ重要なことがあって、パソコンの仕様はなるべく細かく確認しといたほうがいいです。
というのも、パソコンの仕様の詳細がなるべく多く記載されている方が購入する側にも安心感を与えますし、コメントで質問された場合に対応できるためいいことずくめです。
具体的にどんな仕様を確認しといた方が良いのかといいますと、
- 1.CPU(型番まで)
- 2.メインメモリ(DDR~まで)
- 3.ストレージ(SSDが~GB , HDDが~GB 等)
- 4.パソコンの大きさ
- 5.入っているOS
等です。
これらの確認の仕方については過去の記事がありますので、そちらをご覧ください。
https://bablishe.com/software/howtousepc/howtoknowwindowsspec/
テクニック① ~値下げ~
最初のテクニックは「値下げ」です。 当たり前ですがパソコンというのは安い方が売れます。
もちろん出品する側としては極力値下げは控えたいところですが、やはり売れるための最短ルートは値下げになります。 しかし、この値下げについてもちょっとしたテクニックがあります。
実はメルカリというのは
- ①出品した直後
- ②値下げをした時
- ③初心者の出品
この3つの状況で各ジャンルの上の方に商品が表示されがちです。出品した直後はすぐに閲覧数が上がりますよね。
あれは、出品したての商品は上の表に表示されるためです。
ただしメルカリの規則を違反していたりすると上にも表示されなくなることがあるみたいなので注意が必要です。
1.少しずつ値下げ
また、値下げをした時についても上に表示されることがあります。これは、値下げ金額はあまり関係ないようです。 どうやら、前の商品情報の更新から一日ほど経った後に値下げを100円くらいすると、ほぼ確実に上の方に表示されるみたいです。
つまり、一日一回たった100円値下げするだけで閲覧数を稼ぐことができるのです。
値下げをした直後に閲覧数が急に上がったら上の方に表示されたということになりますが、全く上がらなかったら上の方に表示されなかったということですぐに元の値段に戻しても大丈夫です。
また一日後くらいに値下げすると上の方に表示されることがあります。
ただし、値下げして上の方に表示されたのに元の値段に戻してもあまり意味が無いのでご注意ください。
2.大幅値下げ
あまりやりたくはないですが、大幅値下げについても効果が期待できます。
なんだかんだで少しずつ値下げしていても安くなっていることに気づかない人が多いです。
そんな時、数千円ほど大幅値下げされたら飛びつくことでしょう。商品にもよりますが、大幅値下げの後に即購入されることが多かったりします。
3.期間限定値下げ
期間を絞って値下げを行うテクニックです。 期間限定にすることで、期間内の購入をあおるという作戦になりますが、あまりしっくりこない価格設定だったら逆効果なのでやめておいた方がいいです。
また、期間限定値下げにしたところで、期間内に売れなくて結局元の値段に戻してしまっても売れるはずがないので結局は値下げした価格のままというのもこの作戦のオチですので、計画をもって値下げすることが重要です。
テクニック② ~出品取りやめ~
続いては値下げの少し発展バージョンのテクニックになります。
期間限定値下げでは「~月~日まで期間限定値下げ中」という書き方をすることによって購入をあおっていましたが、
出品取りやめ作戦では、「~月~日までに売れなかったら出品を一旦取りやめます」 と記載することで効果が得られます。
ただしこの作戦で効果が得られるのは
- 1.「いいね」の数が多いとき
- 2.ありがちな出品ではないとき
に限られます。
いいねが多いと「欲しい」と思っている人が多いという意味になりますので、出品が取りやめられるくらいなら今のうちに購入しようと考える人が多いです。
ただし、他にもいろんな人が同じような値段で出品しているものの場合は希少性が下がってくるので出品取りやめの効果はほぼ無いです。
要は需要がかなり高まっている場合にのみ有効な作戦という事になりますので、基本的にはおとなしく値下げだけにしておいた方が良いです。
テクニック③ ~細かい説明を記載する~
続いては「商品の詳細を記載する」というテクニックになります。
この記事を読んでパソコンを出品しようとしましたら詳細は記載することになるのですが、まだ商品の詳細を記載していない人はこちらの項目を参考にしてください。
- 1.CPU(型番まで)
- 2.メインメモリ(DDR~まで)
- 3.ストレージ(SSDが~GB , HDDが~GB 等)
- 4.パソコンの大きさ
- 5.入っているOS
- 6.購入年
- 7.使用時間(おおよそ)
- 8.本体の状態(傷があったら必ず記載する)
- 9.保証期間(出品者が初期不良等に対応する期間)
- 10.どこまで動作確認をしたか
これらは確認しておくべきです。
なお、パソコンの詳細の確認方法についてはこちらの記事で紹介しています。
これらを記載すれば購入する側にとってはかなり安心できます。パソコンが売れるかを一番左右させるものは「パソコンの状態」なので、あらかじめ記載しておくのがベストです。
以上、パソコンが早く売れるためのテクニックでした。