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Macをメルカリに出品する手順【2023年最新】

最終更新日:

みなさんこんにちは。今回はApple製のパソコン「Mac」をメルカリ等のフリマサイトに中古品として出品する手順を紹介していきます。

(今回出品していく私のMacbook air mid-2012)

出品の仕方

まずは出品の仕方についてお話していきます。今フリマアプリの中でも最も人気があり、購入数が多い「メルカリ」への出品の仕方を紹介していきます。

メルカリホームページ

パソコンからでも出品できるようですが、基本的にはスマートフォンから出品した方が良いです。

①各部写真を撮る

メルカリの出品で一番最初にやるのは画像登録だと思います。

一枚目はMacの全貌が見える写真にしましょう。ディスプレイに映像が映っている状態の方がやや注目度が高まりますので、電源を入れて撮りましょう。

たまにサムネイル(画像一枚目)にスペックの詳細等文字入れしている人を見かけますが、Macの場合はあまり必要ないと思います。Macへの注目度はかなり高いため、興味がある人ならほぼ全員詳細を確認する傾向があります。

そのため、文字入れよりも見た目の方が重要になってきます。

私の場合はこのように撮りました。

(メルカリで一枚目に登録した写真のイメージ)

このようなサムネイルであれば多くの人が気になって、詳細を確認するでしょう。

二枚目以降の写真については、

キーボードの状態、スペック一覧、バッテリー充放電回数、(Macbookであれば)背面のリンゴマーク

等を映していくのがベストです。

スペック一覧とバッテリー充放電回数の表示の仕方についてはこちらのページで紹介しています。

Macの細かい仕様を確認する方法

もちろん商品説明欄にもスペック一覧と充放電回数を載せるのですが、画像を登録することによってより信頼性が増します。とりあえずメルカリでパソコン等を出品するときに大切なのは信頼性です。

他にも、本体に大きな傷やディスプレイに線が入っているなどの不具合がありましたら、写真を登録してわかりやすくするべきです。

②タイトル

メルカリにおいてタイトルは直接的に人を引き付けるツールになることができないためそこまで重要ではありませんが、一目で本体の仕様がわかるようにするべきです。

上に貼ったリンク先の記事見ていただくと、Macの仕様詳細を知ることができると思います。そこから仕様を厳選してタイトルに入れていきます。

基本的には「年式、画面サイズ、CPU」くらいで良いと思います。

例えば私が今回出品するMacでしたら

「Macbook air mid-2012 corei7」というような感じです。タイトルで日本語の文を作ろうと意識する必要はなく、スペース区切りで仕様を並べていくイメージで良いです。

CPUはまだしも、年式くらいは把握しているはずなのでタイトルに記載した方が良いです。メルカリでのMacの出品を見ていると、タイトルにも説明欄にも画像にも年式が記載されていなくて、コメントで聞かれている光景をよく目にします。

他にも、何か致命的な不具合がありましたらタイトルに[ジャンク]と入れておくとわかりやすいです。逆に、とてもきれいだったら[ほぼ新品]とか[美品]とかを入れておくと好感度が増します。

③商品説明

続いては説明欄です。以下、絶対に記載した方が良いことをかき出します。

1.商品名(年式) →[Macbook air mid-2012 11.6インチ]

2.プロセッサ(CPU) →[CPU:Corei7]

3.メモリ容量(RAM) →[メインメモリ:8GB]

4.ストレージ(ROM) →[250GB SSD]

5.OS →[Mojave]

6.付属品 →[本体、電源コード]

7.状態 →[全体的にきれいです]

[]内に書かれているのは私の場合ですが、参考にしてみてください。

なお、それぞれの仕様の確認の仕方については先ほど紹介したリンク先のページから確認することができます。

これらの情報を記載していると購入する側からはとても分かりやすくて、好感度が高いです。バッテリー充放電回数もあらかじめ書いておく方が良いですが、コメントで聞かれたら答えるでも良いかもしれません。

基本的には、年式がわかればAppleのホームページから調べることができます。

④配送方法、値段

配送についてはいろいろな方法を選べます。私はヤマトの宅急便を使いました。クロネコヤマトのコンパクトボックスでパソコンを送るのは無理があるのでやめた方が良いです。ギリギリ入っても、購入者からの印象は最悪です。

値段については、各Macごとにおおよその相場があるので、メルカリで自分と同じMacが出品されていないか検索して確認しましょう。

基本的にOS:Mojaveがインストールできる(2012年以降)Macの相場は3万円以上となっています。

配送についてはこちらのサイトがとても分かりやすいです。

https://nomad-saving.com/38144/

発送前の初期化

続いては初期化についてです。万が一コメントで別の仕様を聞かれた時等のために、購入が確定するまでは初期化をしない方が良いです。

ネットワーク接続環境がありましたら、初期化は2時間もかからないと思います。

それでは手順を紹介していきます。

①必要な情報をバックアップする

もちろん、発送にあたって中の個人データ等はすべて削除するため、データを取り出しておきます。

OSそのものをバックアップするというより、中に格納されている写真等をUSBメモリに移すなどしてデータを取り出した方がより楽です。

https://support.apple.com/ja-jp/mac-backup

②電源を切る

電源を切って電源アダプターを接続し、ネットワーク環境(Wi-Fi等)も整えます。

③コマンド+r+電源ボタンで起動

少し特殊な起動の仕方をします。

電源ボタンを押したらすぐにコマンドキーとrを同時押しします。

すると白い画面が続くと思うので、数秒たったら指を放しましょう。

次のような画面が出てくると思います。

そしたら「ディスクユーティリティ」というところを選択します。

https://support.apple.com/ja-jp/HT208496

こちらを参考にしてください。

ディスクを削除し終わったら、ディスクユーティリティを終了し、今度は「macOSを再インストール」という項目を選択します。

MacOSをインストールするディスク(Dataとついていないところが良い)を選択し、進みます。

するとダウンロードが始まります。途中少しでもネットワーク接続が切れたら最初からやり直しになるので注意してください。

完了してきたらこのような画面に代わると思います。しばらく待つと、セットアップに入るのでその際は電源ボタンを長押しして電源を切りましょう。

これにて初期化は終了です。次電源つけるときには初期セットアップが始まります。

基本的には初期セットアップから購入者さんにゆだねるのが好ましいです。

梱包について

最後に梱包について少しお話していきますが、あくまで精密機器をトラックで運ぶということを理解して梱包するようにしましょう。

箱が大きくなるほど配送料は多くかかりますが、ここは惜しみなく大きい段ボールを使いましょう(大きすぎたらむしろ迷惑です)

購入当時の箱等がありましたらそれに入れるのが最適ですが、そうでなければプチプチ等にくるんで周りに新聞紙を敷き詰めて箱に収めましょう。

段ボールに隙間ができないくらい新聞紙等を収めないとあまり意味がありませんので、たくさん詰め込みましょう。

あとは購入者に荷物が届き、受取評価をしてもらうのを待つのみです。

余談ですが、私はパソコン系を出品する際に案内書を同封しています。

仕様や、動作確認の方法などを記載した紙です。(自分で作りましょう)

この紙が実際に役に立つのかは今のところよくわかりませんが、たぶん好感度が増すと思います。


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