CPU、それはパソコンの中でも心臓ともいえるほど重要なパーツです。しかしCPUには本当にいろいろな種類があり、当サイトで紹介しているベンチマーク表では実に4000個以上のCPUが掲載されています。 そのため、種類が多すぎてそれぞれの違いとか、どれを選べばいいのかがわからない人が多いかと思います。 そこで、少しでもCPU選びを楽にできるように、主要なCPUの市場価格と性能値をもとにコストパフォーマンスを表示してくれる表を作成しました。 ぜひご活用ください。
なお、注意事項やデータ取得元、使い方などは下の方に記載しております。
ウルトラハイエンド・ワークステーション向けCPU
CPUはその性能から様々なジャンル分けをすることができます。その中でも最も性能の高いものは「ウルトラハイエンド」とか呼ばれたりしますね。もはやコスパで勝負しているというよりは完全に性能で勝負している土俵といった感じで、そのメーカーの技術力が惜しみなく投入されるモデルです。そういったCPUは一般家庭向けのCPUというよりはワークステーション向けCPUと分類されることが多いです。
そのため、正直一般家庭のパソコンに採用されることはほとんどないですね。
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ハイエンドCPU
続いてはハイエンドCPUです。ウルトラハイエンドほどは性能に全振りされているわけではなく、ある程度価格と性能のバランスが取れていますが、ゲームくらいならものを選ばずにサクサクと処理をできたり、よっぽど重たい処理をしない限り性能で困ることはないくらいには優秀です。
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ミドルレンジCPU
続いてはミドルレンジCPUです。恐らく世の中のパソコンで最も採用されている数が多いランク帯ですね。ある程度の性能を保有しつつ、ゲーム等の多少重ためな処理であってもそれなりにサクサクと動作してくれます。ビジネス向けパソコンに向いていますね。
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ローエンドCPU
続いてはローエンドCPUです。性能重視というよりはコスパ重視で、2万円以内で購入できるものばかりです。それでも動画くらいだったらサクサク見れますし、ゲームも最新の重たいものでなければ普通に動作するでしょう。(ゲームはGPU性能の方が圧倒的に重要ですが)
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補足
データ取得先
本機能ではPassmarkの性能値を参考にしております。 また、価格についてはAmazonでCPU名を検索したときの一番最初の検索結果の商品から取得しています。
使い方
各表はスクロールすることで全貌を見ることができます。横軸が日付(今年)で、縦軸がコストパフォーマンス値(Passmark / 円)、価格(円)、性能値(Passmark)です。コストパフォーマンス値は高ければ高いほどコスパが良いということになります。
表示モードを切り替えることができます。 また、表内のプロットを選択することでデータの詳細を見ることができます。
要望等
このCPUも載せてほしい!みたいなのがありましたらお問い合わせ等で連絡をお願いします。
注意点
基本的にAIに自動取得させているものなので想定しているCPUと、価格を取得したCPUが一致していなかったり、スコアや価格がうまく取得できていなかったりします。ご注意ください。
Ver 0.1.1(Beta)