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中古パソコンを購入するときに気を付けること

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今回は、中古パソコンを購入するときに気を付けることについて紹介してい行きたいと思います。

(私がおすすめする中古パソコン「HP Compaq」)

1.保証があるのか確認

気を付けるべきことはたくさんありますが、気を付けるというか確認すべきこととして「保証期間を把握しておく」ということがあります。

中古品ということで全く保証してくれない店もありますが、多くの店は初期不良に対応してくれます。

また、保証期間内であれば手厚くサポートしてくれます。もちろん保証期間が長い方が安全だといえるので、一度「保証期間」を確認しましょう。

私的に、中古パソコンは保証がなくてもいいと思っています

2.状態を確認

続いては、「状態の確認」です。

スペック(仕様)について確認しておくのは言うまでもないのですが、結構重要なのは中古品としての評価を知ることです。

多くの店が「ランクA」などといった、ランクを付けています。ランクAであれば全く問題ないですが、CとかDとかだと訳あり品という可能性もあるので、商品説明をよく読んでおきましょう。 そして、中には商品のイメージ画像とちょっと違う商品が送られてくることがあります。

商品説明にその旨を記載していなかったらそれは詐欺ですが、多くは商品説明欄に「~に傷あり」や「~付属しません」と記載されているので、イメージ画像に惑わされずに商品を選んでいきましょう。

3.付属品

続いては付属品についてです。 新品のパソコンを購入するとモニターやマウス、キーボードやスピーカーがセットでついてくるイメージがありますが、中古品の多くはデスクトップ本体のみとなっています。(ノートパソコンは関係ない話ですが)

説明欄の「付属品について」をしっかりと読むようにしましょう。あまり見かけないですが、商品画像ではモニターも映っているのに実際はモニターが付属しないというケースもあります(メルカリではよくあります)

家にモニターやマウス、キーボードなど一式そろっている人は大丈夫ですが、持ってない人は二度手間になってしまうかもしれないのでご注意ください。

4.出力、入力端子

続いては出力・入力端子についてです。

パソコンにはいろいろな、「ケーブルを挿す場所」がありますよね。USBがついていないパソコンなんてほとんど見ないですが、映像出力端子については注意が必要です。

モニターも付属しているなら大丈夫ですが、家にあるモニターを活用したいという人は、モニターが対応している映像出力ケーブルを確認しましょう。

(DVI-D)

こちらの形に対応するケーブルは「DVI-D」です。パソコン本体に「DVI-I」または「DVI-D」端子がついていれば使えます。

(VGA D-sub 15pin)

このようなケーブルであれば、デスクトップ側に「VGA端子」が搭載されていれば使えます。

(HDMI)

このようなケーブルがモニターから出ていましたら、デスクトップ側に「HDMI端子」があれば使えます。ちなみに中古パソコンなど、古いパソコンではHDMI端子に対応しているものが少ないです。

(Display Port)

このようなケーブルであれば、デスクトップ側に「DisplayPort(DP)」と呼ばれる端子がついていれば使えます。

HDMIと見分けがつきにくいですが、こちらの方は長方形の一角がへこんでいるような形をしています。 HDMIと同様に、中古パソコンで対応しているものは少ないと思います。

主な映像出力端子を紹介しましたが、これらの端子がパソコン本体についているかどうかは、商品説明欄に必ず記載されています。映像出力、とかその辺に「DVI-D」のように記載されていると思うのでご覧ください。

また、ケーブルがなかったらAmazon等で購入することができるので、「DVIケーブル」のように検索しましょう。

むしろ気を付けなくてもいいこと

最後に、あまり気を付けなくてもいいことを紹介します。

①レビュー

ショップ自体のレビューは高い方がいいと思いますが、商品レビューが少ないのは中古品の特徴です。基本的に1点限りを取り扱っている店が多いため、レビューもなにもないんですよね。 なので、レビューがなくてもあまり心配する必要はないです。

②パソコンの種類

見た目とか性能とか、そういうのにこだわりたいなら別ですが、基本的に使えれば何でもいいという人はパソコンの「種類」にはこだわる必要ないかと思います。あの会社だからハイスペックということもなく、安心ということも言い切れません。 動けばどの種類でもいいのです


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